【終了しました】企画展Ⅰ「<汽車が速いのはよろしい>―中也の詩と乗り物」
2020年5月19日(火)~11月15日(日)
中原中也が生きていた昭和初期は、東京に日本初の地下鉄ができるなど、交通網が発達し、鉄道の高速化が進んだ時代でした。
山口では妻と幼い息子とともにガソリンカー(ガソリンで走る鉄道車両)で移動したり、鎌倉ではバスに乗って友人を訪ねたりするなど、様々な交通手段が中也の生活を支えていました。
本展では、当時の時刻表や絵はがきなどの資料を通じ、中也の詩に描かれる鉄道や船といった交通手段の実相を探ります。
プロムナード・トーク
※現在新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止とさせていただいております。
今後開催日程が決まり次第、情報更新していきます。