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「中原中也研究」第13号（2008年8月31日発行）

エッセイ
澤地久枝　いまも声が聞こえる
野口武彦　中原中也という磁極
伊藤一彦　中也の短歌を読む

【特集】中也とランボー　日仏現代詩フォーラム／中原中也の会・第十一回研究集会
シンポジウム
季節が流れる、城寨が見える
パネリスト　ジャン＝リュック・ステンメッツ／イヴ＝マリ・アリュー／鈴村和成／宇佐美斉
司会　佐々木幹郎　通訳　上田眞木子／関口涼子
宇佐美斉　シンポジウムを振り返って　—秋吉台から、パリそしてシャルルヴィルへ

【小特集】中原中也と小林秀雄　中原中也の会・第十二回大会
講演
加藤典洋　批評の楕円　—小林秀雄と戦後
シンポジウム
中原中也と小林秀雄　—詩と批評の行方
パネリスト　関谷一郎／新保祐司　司会　北川透
論究１
福島泰樹　鎌倉追頌　—中原ツナ、西川マリヱのことなど
論究２
陶原　葵　「秋の遺伝子」
河村初穂　狐の革裘についての一考察

中原中也記念館館蔵資料及び中原中也書誌目録（二〇〇七年一月〜一二月）